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PB・OEM食品を委託する際の工場選びの5つのポイント

2015/11/06


PB・OEM・オリジナル食品の製造を依頼する際の
5つのポイントをご紹介します。

 

自社のオリジナル商品を作りたい!

お店のメニューをレトルト食品にして通販で販売したい!

 

などのご要望がクラウドフードに多く寄せられています。

そこで、今回はPBやOEMで委託する工場を選ぶ際のポイントをいくつかご案内いたします。

 

 

【PB・OEM商品を依頼するまでに決めておくこと】

 

 1. どんな商品を作りたいか?のイメージをある程度決めておく。

 

     まずは、商品イメージをハッキリと決めることが大切です。

     ご依頼いただく案件の8割くらいは、最終商品のイメージがない状態です。

   どんな商品をどんな売り場で売りたいのかをある程度決めておくと

   工場の選定がスムーズに進みます。

 

   「これと同じようなイメージで!」という写真や現物があればイメージを

   共有できて希望の商品に近づけることができます。

 

 

 2. どんな容器形態で作りたいのか?

 

     瓶、袋、ペットボトル、プラ容器。。。

   商品の形態をイメージしておくことは工場選びにとても大切です。

 

   それぞれの食品工場には得意な容器形態があります。

   「瓶は作れるけどペットボトルは作れない」

   「1kgの袋は充填できるけど、100gは充填できない」など、

   工場が持っている機械の特性で作れるものと作れないものが決まります。

 

   希望の容器形態が決まっていると、「御社では瓶詰めは可能ですか?」などと

   質問が出来ることで食品工場との話がスムーズに進みます。

 

 

 3. 常温・冷蔵・冷凍のどの温度帯で作りたいか?

 

   最終商品の温度帯を決めておくことも非常に大切です。

   容器形態と同様に工場には、製造するのが得意な温度帯があります。

   では、どのように決めたらいいのでしょうか?

 

   これは、販売したい売り場と保管場所をイメージすることが大切です。

   どこで販売するのか?

   どこに商品を保管するのか?

   どのように配送するのか?を

   事前に検討しておくことをおすすめします。

 

   例えば、オリジナル商品のご依頼が多いカレー商品を例に取ると

 

   □レトルトのメリット ・・・常温保管が出来る。売り先の選択肢が多い

   □レトルトのデメリット・・・味の再現性が低い。

               (お店の味の再現は難易度MAXです)

 

   □冷凍のメリット   ・・・味の再現性が高い

             (お店の味の再現に重点を置くなら冷凍がおすすめ)

   □冷凍のデメリット  ・・・保管場所が必要。配送代が高い。

 

  どこに重点を置くかを決めて、温度帯を選ぶことをおすすめします。

 

 4. 販売数量はどれくらいを見込めるのか?

 

      食品工場とのやり取りには、

 「製造ロット」と呼ばれる言葉が必ず登場します。

 

      食品工場が持っている機械で1回に製造出来る量のことを言います。

    「ドレッシングの製造ロットは200kgです」という使い方をします。

 

    「200mlの瓶で1000本くらい」というような販売数量の目安を持っておくと、

      自分に合った食品工場かを判断する基準になります。

 

 5. 希望の価格はいくらくらいか?

 

  希望価格も大体の目安を持って、話をすることをおすすめします・

  試作品を作ってもらって、見積もりを取ると全く価格が合わずに

     工場を新たに探さないといけないとなると時間と労力のロスになります。

 

   上記の5つのうちで絶対にゆずれないポイントはどこか?

 

  色々なポイントを挙げましたが、

  全て満たす工場にめぐり合うことは難しいので

  「これだけは絶対に妥協できない!」というポイントを絞って、

  その他の条件は打ち合わせを進めながら調整していくことが大切です。

 

  以上の点を踏まえながら、

  工場に連絡したときに下記のことを確認しましょう。

 

   ・ 製造ロット 

     イメージしている販売計画に合った製造ロットかどうか

 

   ・ 開発が出来るかどうか?

     試作などの開発からお願いできるかどうかの確認

 

   ・ 製造可能な容器形態

     工場にある機械で製造可能な容器形態の確認

 

   ・ 常温・冷蔵・冷凍どの温度帯が可能か

     製造・保管で可能な温度帯

 

   ・ 配送条件

     製造した商品を全て一括で引き取らないといけないか分納が可能か

 

  製造工場を探すのは、結婚相手を探すようなものです。

  色々と相手のことを知りながら、人間関係を取っていくのが最も重要です。

  ご自身のイメージにピッタリの工場にめぐり合うことをお祈りしたします。

 

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 ☆PB・OEM製造工場を探すならコチラが便利です。

  http://crowdfood.jp/pb

 

 ☆オリジナル商品を作るのが始めてで不安という方には、

  コーディネーターがご紹介することも可能です。

  お気軽にご連絡ください。

  http://crowdfood.jp/about/coordinate

 

 


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