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アカモクはなぜ「アカモク」と呼ばれているのか?

2015/11/21


注目素材の「アカモク」についての情報発信です。
名前の由来や栄養成分についてご案内します。

 

アカモクという名前を聞いたことはありますか?

 

アカモクは、褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻です。

栄養塩などが豊富な全国の浅海に育つ海藻で、東北や玄界灘などが有名です。

 

アカモクの名前の他に地方によって呼び名が違い、秋田県では「ギバサ」、山形県では「ギンバソウ」、

新潟県では「ナガモ」と呼ばれています。

 

わかめは「若芽」が名前の由来ですが、アカモクはなぜアカモクと呼ばれるのでしょうか?

 

アカモクは老成すると赤褐色になることが名前の由来とされています。

「アカ」は「赤」、「モク」は「藻屑」

藻の屑(くず)で誰も食用として使用しなかった為に、赤くなるまで放置されていた為に

呼ばれていたと思われます。

 

地方によっては、「アカモク」は「邪魔モク」などと呼ばれ、漁師さんの間では、スクリューや網にからむので邪魔者扱いされていた海藻です。

 

このアカモクが近年、注目を集める食材になっています。

注目されているのは、その成分です。

 

アカモクに含まれている成分の代表格

 

  ■フコイダン

 わかめやもずく等に含まれる成分。ぬめり成分の中に含まれている食物繊維の一種です。

 アカモクが他の海藻に比べて「ぬめり」が多いのはこのフコイダンが多く含まれているからと言わ

 れています。

 

 

  ■ポリフェノール

​   体の免疫力高める、抗酸化作用でおなじみのポリフェノールも多く含まれています。

   アカモクは、浅海で育つために、日光を浴びやすく紫外線から自分の身を守るために蓄えている

   栄養素です。

  

アカモクに含まれる成分の効果効能

 

 免疫力向上、保湿、抗酸化が挙げられます。

 がん予防や髪の毛が生えてきたなどの声も聞こえてきて注目の素材です。

 

九州産のアカモクを販売しているアッキーフーズさん

 アカモクのことをもっと知る為に、福岡県でアカモクを販売している

 アッキーフーズさんにお話を聞いてきました。

 アッキーフーズさんで販売している商品は、玄界灘のアカモク。

 玄界灘は、九州の北部に位置する海域です。

 九州というと温暖なイメージがありますが、玄界灘がある九州北部は、

 日本海だけに冬場には、雪も降るくらい寒さが厳しい地域です。

 対馬海流が流れ込むこのエリアは、世界有数の魚場です。

 九州の方が揃っておすすめする「呼子のイカ」もこのエリアで水揚げされます。

 

 アッキーフーズさんは、この玄界灘の漁師さんと長年取り組みながら

 収穫量を上げてもらい、現在は日本でも有数のアカモク販売会社になっています。

 始めた当初はアカモクの名の通り、赤い藻の屑だったので漁師さんが

 なかなか協力してくれず、苦労をしましたとお聞きしました。

 現在は、楽天サイトでの販売を始め、アカモクを使用した加工品の受託開発まで

 幅広く行っているとのことでした。

 アッキーフーズさんのアカモク販売サイトはこちら

 http://item.rakuten.co.jp/akkifood/10000016/

  

 *余談ですが、アッキーフーズの秋月社長の髪の毛は、 

  黒々としていてフサフサでした。。。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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